前立腺がん治療 患者さんの体験記・闘病記の紹介

放射線内照射(小線源 LDR、HDR)

じじ..じぇんじぇんがん – 医師の言葉は絶対だろうか?

PSA:2.97 グリソンスコア:8 治療:2014年 50代 トリモダリティ
担当医の意見に逆らってまで「放射線治療」を選んだが、本当に根治できるのかが疑問だった
http://jjzzg.napspot.com/trimodality-prologue/

九州・戸畑共立│LDRトリモダリティ療法 福岡 N.Hさん

PSA:8.18 グリソンスコア:7 治療:2019年 68歳
治療前であるのに、とても晴れ晴れしい気持ちとなった。という言葉が印象的
http://jjzzg.napspot.com/tobata_kyoritsu-trimodality-nh/

北里大学病院│HDR トリモダリティ療法  愛知 Y.Kさん

PSA:10.75 グリソンスコア:9 治療:2019年 61歳 トリモダリティ
初診時(2018/10)の説明ではHDR 7.5gy×5/3日でしたが、その後、HDR11gy×2/2日に改定され実施
http://jjzzg.napspot.com/kitazato-hdr-trimodality-yk/

ガボじいのCANCERノート  (HDR トリモダリティ)

PSA:27、グリソンスコア:9 治療:2017年 HDR(小線源)トリモダリティ 
併用するホルモン治療は予定より短くなり2年で終了、アジュバント化学療法は短縮の方向のようです(北里)
http://gabo0114.blog.jp/

滋賀医大 小線源治療(LDR 医師:岡本圭生-河野直明)

2019年迄に滋賀医大病院で小線源治療を受けた方の体験談
https://siga-kanjakai.syousengen.net/category/治療体験談/ 
●小線源単独 ●外照射+小線源 ●トリモダリティ

放射線 外照射(IMRT、SBRT など)

トドよしやんのブログ│前立腺がん闘病記

PSA:60 グリソンスコア:9 治療:2019 年 70代 SBRT-VMAT
2年間のホルモン治療を終わりにして、放射線治療のSBRT(体幹部定位照射)を受けた。詳しい報告があります。
http://cocologyosiyann.cocolog-nifty.com/blog/jjzzg.napspot.com

前立腺癌になってしまった

PSA:7.7 グリソンスコア:4+5 治療:2018 50代
排尿障害のため、ずっと自己導尿をされていた方。見つかったのは高リスク前立腺癌
http://prostate-cancer-cure.blog.jp/

不健康なおっちゃんの健康的闘病記

PSA:226 2014年 51歳 グリソンスコア5+4 IMRT D1
”間違っている可能性も0ではないが、ほぼ100%前立腺がんです。PSA値が226なんで”
http://oh-no-39.halfmoon.jp/nobel/occhan/occhan.htmlhome

‘Wagahai’│前立腺ガン体験記

PSA:11.36 2012年 グリソンスコア7 IMRT
ロボット支援前立腺全摘出手術か、IMRT放射線療法か、選択の決めては男性機能の温存の確率だった。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kamitani/Japanese0123436/Cancer/index.html

探索の日々

腺友ネット掲示板にも治療法に関する詳細な投稿をされている 眞さんのブログ│前立腺がんindex
PSA:8.22 グリソンスコア:3+4 T2a 治療:2014年 64歳 IMRT/IGRT併用寡分割照射
http://inves.seesaa.net/

摘出手術

青風 ブログ,前立腺がん体験談

生検で癌がないとされれば安心というわけではなく・・3度目の生検で癌と診断された方。
治療:2012年、50代 摘出手術 神経温存
https://seifu.sagafan.jp/e223147.html

前立腺全摘後の再発考

放射線療法より全摘を選び、神経もためらわず摘出したが尿道付近に断端陽性。それでもPDE5阻害薬が効いたとのこと。
PSA:4.37 グリソンスコア:8 治療:2016年 50代 摘出手術 pT2c
http://ikenacagenta.blog.fc2.com/

前立腺癌といわれた・・前立腺癌の記録

術後2年後に再発し救済放射線治療を受けた方、現在は良好な経過
PSA:5.53 グリソンスコア5+4 ダヴィンチ 病理組織診断 断端陽性 pT(3a) pn1
http://zenritusen.blogspot.com/

前立腺ガンのダヴィンチ手術・日記レポート

ダヴィンチへの不安から急遽手術を断念しホルモン療法に変更したが、副作用に悩まされる。
そのため再度手術を決意した。その経過が詳しく書かれています。
PSA:11 治療:2010年、ダヴィンチ 70代
http://lobotope2012.blog.fc2.com/

前立腺がん治療日記(Blue-Kobaton)

2014年08月03日の投稿:滋賀の”5年での非再発率は高リスクで96.3%” に対して
「なぜこのような優秀な治療方法が標準的な治療方法として普及しないのか?」という指摘、当時なるほどと思いました。高線量照射は技量が必要とされる、その育成には時間がかかる、でしょうか。
PSA:18.42 治療:2013年 62歳、ミニマム創(神経片側温存)
http://bluekobaton.seesaa.net/

ホルモン療法

私の日常(前立腺がん闘病記)

PSA値:300超 治療:2012年、ホルモン療法(ゾラデックス、カソデックス)
発覚時PSAが300超、遠隔転移(骨転移)があったにもかかわらず、2019年でもPSA値が0.001以下にまで抑えられているという非常に良好な経過。JCHO東京メディカルセンターで治療
http://www.ne.jp/asahi/photogallery/tabi/cj_00_index.html

晩期ガンからの生還(アキラめない)

PSA:721 グリソンスコア:9 D2 治療開始:2010年 ホルモン療法
ホルモン療法を開始後15ヶ月でPSAは0.008に
http://akiraichishima.blogspot.com/2014/ tumblr

末期がんと向き合う治療医の徒然日記

”「もうやることはない」と言われた末期がんの方と向き合って10年、2000名以上の方々の中で印象に残った患者さんの紹介。”
https://ameblo.jp/cccc-sc/entry-12209448355.html


前立腺癌治療を考える時、医療機関の情報だけでは、副作用や障害がどの程度起きそうなのか、よくわからない。しかし、治療を受けた方の体験談を読んでいると、これは我慢できそうだがこれは無理など、自分がどこまで許容できるかがわかると思う。小線源を希望する場合でも、他の治療法を知った上で治療法を決めることをお勧めしたい。
 
ここではネットで公開されている治療の体験談、闘病記のうち興味深いと思われるリンクを掲載しました、この中には再発の方が多く含まれていますが、選んでいるわけではありません。おそらく術後順調な経過の方の多くは癌を公言しない、考えたくないと思っているのかもしれない。忘れていられない状況の方のほうが情報を集める、それが発信につながるのだと思う。